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新人マンガ家相談室

【質問と解答】

Q:とある作品をWEBにアップしてから爆発的に人気が出て、ピクシブ、ツイッター共にフォロワーがここ数か月の間に●万人になったWEB漫画(イラスト)描きです。最近とある出版社さんから声をかけていただき、念願の商業デビューをすることに決まりました。喜び半分、不安半分で作品作りをがんばっているのですが、「これは普通なのだろうか?」と編集さんに対して思うことがあって投書させていただきました。  その編集さんは自分に「今のご時勢、うちの出版社は厳しい状態で売り上げを伸ばすべく戦っているので、作家であるあなた自身ももっとツイッターで宣伝したり拡散したりして売り込みをしていってほしい」という旨のメールを何度も送ってくるのです。そのせいで、正直モチベーションが完全に下がりきってしまっています。そして、つい先日のことなのですが、たまたま作品の更新日に自分が外出していたために宣伝のツイートをするのが遅れてしまった時に、「先週から閲覧数が伸びていない。このままでは来週の会議で厳しい判断をさせていただきます」という旨のキツいメールを数通送られてきて、ついに心が折れてしまいました。そもそも作家というのはあくまで作品作りが本業で、編集はそれを商品として売ってくれるのが一番の仕事だと思っていました。それを一体どこまで作家にやらせるのかと考えると、もやもやして筆が止まってしまいます。ちなみにこの編集さんは、一度3週間もの間音信不通になったことがあります。その間、何度もこちらからスケジュールを送ったり、返答する旨のメールを何度も送ったり、挙句編集部に直接電話をかけて編集部の方に伝言を頼んだのに一切返信がありませんでした。そのため、その編集さんに対する信頼度はほぼ0に等しいです。

A:今は、商業誌の有名な連載作家さんでもSNSやブログで積極的に宣伝活動を行う方が大勢おり、それが出版社が多額のお金をかけてやる宣伝より効果的であったりする時代です。ですから、その編集さんの言うことも故ないことではありません。しかし、そうした個人の宣伝活動は作家の自発的活動であり、編集者が作家に強要したり、まして脅迫まがいのメールを送るのは言語道断です。本来、編集者は作家の方々により良い作品を創ってもらうために創作に集中できる体制を作るべきものです。それが、創作以外のことに時間と労力をかけるよう強要してストレスを溜めさせるのは本末転倒でしょう。その編集の方との関係は見直したほうがいいのではないでしょうか。

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