【質問と解答】

Q:やや細かいですがお答えいただきたいです。ペン入れをした後消しゴムをかけると、線が薄くなってしまいます。時間が経ってもそうです。消しゴムを変えても同じでした。原因が分からず、今は青シャーペンで下書きをして消しゴムをかけなくていいようにしています。そこで質問です。 1)何が原因でしょうか。

2)青シャーペンや色鉛筆の跡が残るのは本意ではありません。苦肉の策です。投稿した原稿はそのままのものを読まれるのですか? やはり汚くて雑に見えますか?

3)ペン入れした上にトーンを貼っても線が薄くなります。これは印刷すると分からなくなるものですか? 線の上のトーンは切り取るものなのでしょうか?



A:1)使用している画材のインク次第で消しゴムかけで線が薄くなることがあります。詳しくは2014年12月5日の質問と回答をご覧ください。

2)投稿された応募原稿は、複数の編集部にまたがった新人賞や外部選考委員(審査委員長が漫画家等)の場合を除いて、選考の際は生原稿で回覧します。ですから、青や水色の鉛筆の線が強く残っていれば読みにくいのは確かです。また、青色であっても濃すぎると印刷に出てしまいますので、下絵の線はあまり筆圧をかけないように描くか、仕上げ前に消しゴムをかけるようにしてください。

3)トーンを貼って多少線が薄く見えるようになっても、印刷には問題ありません。

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