【質問と解答】

Q:電子書籍で描かせてていただいている者ですが、原稿料について質問です。私の描かせていただいているところでは、DL数などは関係なく新人は一律の原稿料となっていますが、正直かなり安いです。単刀直入に伺いますが、どうすれば原稿料が上がるのでしょうか。また、どのようなタイミングで上がるのか、上がる時は知らせていただけるのでしょうか。結果的には何作品か配信して結果を出すしかないのだと思うのですが、過去にも原稿料についての質問はたくさんありましたが、電子書籍に限定した場合一般的にはどうなのかお聞きしたいです。

A:電子書籍であっても紙媒体の雑誌も出している出版社であれば、雑誌の原稿料改定基準に準じたものになります。しかし、運営会社がそういった出版社でない場合や、あなたが原稿を請け負っている相手が下請けの編集プロダクションやフリーの編集者である場合は、電子書籍販売自体が新しい業種であることもあって「一般的な基準」というものがありません。おそらく、あなたのほうから交渉しない限り相手から原稿料を上げてくれることはないと思います。DL数、年間納品数等の実績を示して原稿料の値上げ交渉をしてください。ただし、交渉しても必ずしも要求に応じてもらえるとは限りません。実績が値上げ要求を容れる水準に満たないと相手が判断した場合や、現状の原稿料予算を増やせない事情がある場合は断られますし、交渉のやり方次第では次の依頼がこなくなることもありえるでしょう。

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