【質問と解答】

Q:少年誌に漫画を投稿して一番下の賞にすら入らない落選だったのに、何故か編集部から電話がかかってきて、「担当になるので次はネームを2週間以内に送ってください、投稿作品一緒につくり応募しましょう! きっとできると思います」などとおっしゃってくださいました。しかし、正直何の賞にも引っかからないような僕が、見込みがあると到底思えないのです。受賞できていないのに担当さんがついたけど、どうせみんなについているのだろうと思ってしまうのは卑屈でしょうか。一応ネームはお送りして一緒に作っていっていきたいと思うのですが、こういう受賞歴もない状態からデビューできるような漫画家っているんでしょうか?

A:別に珍しいことではありません。作品としては受賞水準には満たないものの、何かひとつ長所がある投稿作が時々あります。磨けば光る資質は持っているけれど、漫画創作のノウハウが足りないのです。そうした投稿者には選考会議でぜひ担当したいと名乗りを上げた編集者が担当につき、新人賞受賞を目指してもらいます。もちろん、落選した投稿者全員に担当がつくわけではなく、一度の新人賞で1〜2人、多くて4〜5人でしょうか。実際に、多くの新人賞受賞者がそうした受賞前に担当がついて指導を受けてきた方であったりします。目をかけてくれる編集者ができた、編集部に資質を認められたということですから、そのチャンスを生かして新人賞受賞を目指してください。

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