【質問と解答】

Q:1)年賀状についてお聞きします。私はまだデビューしていない新人ですが(月例賞佳作が最高記録です)、まだ無名の私が担当の方に年賀状を送るのはおこがましいでしょうか? 年明けで編集さんも忙しい時に、気分を害されないか不安です。また、その時に編集さんは新人に返事をして下さったりするのでしょうか?

  2)私は現在某週刊少年誌に投稿しておりますが、月例賞でデビューする作家はほとんどいないという理由から、半年に一度の新人賞に向けて原稿を書こうという担当さんの意向で、年に2度のペースで書いています。この作品制作ペースは少ないでしょうか? 一般的には年に3〜4作が目安とされているようなので心配です。しかし、50ページのネームの打ち合わせを5〜6回、その修正に1〜2週間、作画に2か月費やしますし、学生なので長期休みにしかまとまった時間がとれないため、どうしてもこのペースになってしまいます。担当さんはあまり気にかけていないようですが、やはりこれではまずいでしょうか?

  3)原稿中に定規やペンの汚れのせいか吹き出しの中が薄く汚れてしまうことがあります。しかし吹き出し内は写植をパソコンで入れるということなので、少しくらいの汚れは訂正しなくても問題ないでしょうか?それとも入れるのは文字のみで、吹き出し部分は汚れた箇所が印刷に出てしまうのでしょうか?




A:1)年賀状を送られて気分を害する人はいません。むしろうれしいものです。送らなければならないという義務はありませんが、遠慮する必要はまったくありませんよ。近況報告や作品の進捗状況報告もかねて送ってはいかがでしょうか。返事についてはあまり期待しないでください。編集部に届いた年賀状を見るのは5日以降になりますし、年明けはあなたも書いているように平常以上に忙しいですから。

  2)年に3〜4作といっても、ページ数も環境も異なりますからあくまで目安でしかありません。あなたの場合、50P2本ですから十分だと思います。ただ、制作スピードは連載に向けての重要な課題ですから、丁寧に仕上げることを前提にしつつ自主的にペースアップを目指すのは良いことです。担当さんともクオリティと制作ペースについて一度じっくり話し合ってみるといいでしょう。

  3)あまり神経質になる必要はありませんが、インクの汚れであればきちんとホワイト修正しましょう。今はアナログの原稿も製版段階でスキャンしてデジタル化するので、その時に汚れは修正をかけてくれます。ですが、見落とすこともないとはいえませんし、製版所や印刷所の手間を増やさないためにも、多少黒ずんだというくらいならともかく明らかな汚れは修正しておいてください。


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