【質問と解答】

Q:初連載(月刊)を終えた新人です。自分は絵を描くのが遅いので、いつもギリギリの状態で原稿を上げていました。次からはもっと時間に余裕をもって描きたいと思っています。ただ、自分の担当さんはこちらが原稿を送ってから校了作業が終わるまで打ち合わせや連絡をしないので、この時間(約1週間)をいつももったいなく思っていました。もちろん、この時間で次回の案を考えたりもしますが、やはり早く打ち合わせをしたいというのが本音です。それで質問なのですが、月刊誌の編集者が校了が終わるまでの間、打ち合わせをしないというのは普通なのでしょうか? また、一般的に原稿を上げてから何日後に次回の打ち合わせをすることが多いのでしょうか?(ちなみに編集部は大きいほうだと思います)




A:私も今は月刊漫画誌の編集部にいますが、基本的に作家さんの都合に合わせます。原稿を受け取るときに次回打ち合わせ希望日を聞くのですが、大抵翌日か翌々日ですね。他誌でも仕事をしている方の場合は1週間ないし2週間空く場合もありますが。同じ編集部でも作家さんによって進行がまちまちなので他の編集者がいつの時点で打ち合わせしているのか正確なところはわかりませんが、原稿が上がってあまり間を置かずに打ち合わせをしているのは確かです。
 ただ、あなたの担当さんが編集長や校了担当の副編集長や次長ならば校了期間中(約1週間)は編集部を離れられませんので、打ち合わせをするとすれば電話でかあなたを編集部に呼んでということになります。それにしても校了が入るごとにたびたび中断せざるを得ず十分な打ち合わせはできないため、校了終了を待ってということにしているとも考えられます。また、校了担当でないとしても、校了期間中の連日校了作業で埋まるほどたくさんの担当連載を持っていたり、締め切り間際には張り付いていなければならない遅筆の大御所作家さんを担当している場合も、打ち合わせ時間を確保することが困難です。まずは自分の希望を伝えて担当さんの都合を聞いてみてはいかがでしょうか。


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