【質問と解答】

Q:1)2年ほど前まで投稿していた雑誌があります。その雑誌には8作くらい投稿したと思います。ありがたいことに毎回、一番下の賞をいただいておりました。その後、移動教室で契約編集者さんに名刺を頂き、次回作のプロットやネームを見て頂くことになりました。ですが実は、その時はもう投稿しても上がらない点数に、マンガを描く気力が失われていました。何度か次回作のやり取りをしていると、その編集さんのおっしゃることが受け止められなくなり、しまいにはかかってきた電話を無視してしまいました。賞金の受け取りで連絡を取らなければならなくなった時も、なかなか連絡せず、大変迷惑をかけてしまいました。その時に漫画家への道は諦めたのですが、時が経つにつれ、やはり自分は漫画家への夢が諦められないと思いました。また投稿してみようと思うのですが、以上のような迷惑をかけてしまったので、その雑誌にはもう送れません。同じ出版社の別の雑誌に投稿したいのですが、迷惑をかけた編集さんが覚えていて、その話がそちら伝わったりする可能性はありますか。編集さんに謝罪連絡をするまでは、他誌投稿も控えた方が良いでしょうか?
 2)ある出版社の雑誌に投稿した際、応募要項に「希望者は原稿返却します」と書いてあったので、原稿返却も批評も「不要」と書いておいたのですが、原稿が返却されました。選外だったし、付いていた批評シートも簡素なものでした。何故返却されたのかわかりません。原稿返却をしてもらいたくない時は別途、原稿なりにしっかり記載した方が良いのでしょうか?




A:1)一投稿者の行為について名前まで添えて他の編集部に触れ回るなどということはありえませんので、心配することはありません。ただ、2年経っていますからその編集者の方が新しい投稿先の編集部に異動している可能性はあります。その時はしょうがありませんが、あまり深刻にならなくてもいいと思いますよ。あなたが悩んでいるほど先方は気にしていないかもしれませんし。同じ出版社の雑誌で仕事をするようになれば会う機会もあるかもしれませんので、その時に謝ればいいでしょう。
 2)「希望者は原稿返却します」と記載してあるものの、実際にはほとんどの方が返却を希望されるため、担当がつかない投稿者の原稿は自動的に返送されることがあります。返却希望のない落選作は処分せざるをえないのですが、新人賞の担当者が生原稿を心情的に処分しづらいという理由もあります。何らかの理由でどうしても返却してほしくない時は、原稿の裏にその旨を記載(問題なければ理由も)して「処分してください』とまで書いておけば大丈夫でしょう。


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