【質問と解答】

Q:私の周りの投稿者さんは、かなりの割合で初投稿〜数回の投稿で担当編集者さんがついてくださっているようです。よく、雑誌には〇〇賞以上で担当編集者がつきます、などと記載されていますが、実際にはその友人の投稿者さんたちはその規定の賞よりも下の賞で担当さんがついた、といっています。5千円が賞金で、結果発表の欄にはペンネームと作品名のみが発表される賞でも、ついたと言って驚いている友人もいます。
 以上のことを踏まえると、現在、出版社では新人発掘に力を入れるのと同時に、他社への流出を防ぐ為に、 ある程度将来性のある、もしくは現時点で光るものがある投稿者には殆ど担当編集者がつくような形をとっているのでしょうか? 私も以前初投稿で担当編集者がついてくださりましたが・・・それ以後中々連絡が来なくて、今は担当さんがいない状態なので・・ふと思いました。実際、どのような形で担当編集者がついているのか教えてください。

A:規定以上の賞の受賞者には必ず担当がつきますが、それ以外でもつくことがあります。持ち込みや新人賞の下位の賞の受賞者、あるいは落選した方であっても、個々の編集者が有望だと感じれば自発的に担当につきます。他社への流出を防ぐためなどという編集部としての政策ではありません。ただ、担当がついたからといってデビューまで手取り足取り導いてくれるわけではありません。なかなかネームを送ってこない者、いくら指導しても伸びずそのための努力を怠っている者、すべて担当任せでそれ以上のことは何もしない者には、担当の熱意が失せていきます。あくまでデビューは自分で勝ち取るものなのです。担当はそのための手助けはしてくれますが、自分でなすべきことをしなかったり、がっちり食いついていかなければ、より熱意のある新人のほうに目を向けてしまうのは必然です。


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