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漫画街



賞金0円という無謀な新人賞にも関わらず、
予想以上の多くの方に応募していただきました。
誠にありがとうございます。
受賞者の方々には、賞金はありませんが、
「漫画街」が誠意と熱意をもってプロの漫画家になるお手伝いをさせていただきます。
今後も定期的に「0円新人賞」を開催させていただくつもりですので、
よろしくお願いいたします!




応募総数も各作品のクオリティも、編集部の予想を大きく超えるものでした。
どの作品も個性的であり、大きな将来性を感じさせていただきました。
また、賞金がない新人賞であるため、応募者の方々の目的が明確で、
「プロになりたい」という気持ちを強く感じたような気がします。
特に受賞された作品には、原稿への執念と愛情が込められていました。
原稿の完成度や作品の読みやすさ、企画性、ストーリーの起伏の大きさ、演出のおもしろさなど、
読者を意識して描かれていたかどうかが受賞の分かれ目だったように思います。


「同人麗嬢」まっつ
「同人麗嬢」まっつ



まっつ

第12回にいがた漫画大賞大賞受賞
岩手県在住の24歳大学生
現在絶賛就職活動中!


クリックして受賞作を読もう!!

記念すべき第1回目の「0円新人賞」大賞受賞おめでとうございます!

ちょっと変わった服装の美女がイベントのカタログを持っているという扉から、「これから何が起こるのだろう?」という期待感が持てました。

お話は、たった2人の同人誌即売会サークル部員・もきち&八海と社交界コスプレ(?)をした謎の美女・麗子との出会いと、同人誌即売会に臨むまでの話を描いたコメディ。 まず、大学に社交界の服装で、颯爽と現れる麗子のキャラが際立っていました。服装も言葉遣いも行動も完璧に社交界の女性の麗子に目がクギ付け! しかも、彼女のバックボーンにはなにやら謎がありそうで……。

ただ、その反面、脇を固めるもきちと八海のキャラが薄くなってしまったようです。彼らのキャラも立ってくれば、3人の掛け合いがもっと面白いものになったのかなと思われます。麗子さんのバックボーンも言葉だけの説明になってしまっていたのが残念なところでした。漫画は絵で見せてなんぼの世界なので、そこも意識して描いていけたらいいですね。

また、連載を意識して描いた作品ゆえに…と思われるのですが、「これから盛り上がるぞ!」というところで終わっていたので、「続きが気になる~」というヒキがある反面、イベントで麗子が何を手に入れたのか? 気付いたのか?というところが少し薄かったように感じます。今後は読み切りとしての盛り上がりにも気をつけてお話作りに励んでいきましょう。

漫画街編集部一同、まっつさんの今後に期待しています!!

新人賞受賞、大変嬉しく光栄に思います。
まだまだ未熟で、スタート地点すら遠く感じますので、今の気持ちのままいつまでも精進していきたいです。
本当にありがとうございました。

「花火」字尾
「剛田巌という男」小比田恵介



マイペースに漫画や絵を描いています。


不思議とあたたかさを感じる作品でした。有名人の彼氏と主人公が、珍しく外デート(花火見物)にゆく、というストーリー。今回の応募作の中で、シンプルかつ何気ない日常の少女漫画でありながら、目を引いたことが本作の魅力です。それは愛らしい絵柄であり、人物たちの仕草や言葉であり、それら全てをあわせて生まれた空間だと思います。ただ、読み手への説明不足は否めず、読み切りとしての全体の完成度はやや低い。さらに、ここぞという場面での描き込みや見せ方、全体のメリハリなど、伸ばすべき点が多く見受けられます。持ち味を大事にしながら進歩してほしい。今後に期待しております。


嬉しいです。
落ち着きません。
ありがとうございます。



プロになるため上京し、「トキワ荘プロジェクト」に所属して奮闘中。


描きっぷりと勢いが非常によく、パワフルさを感じる作品でした。35歳で漫画家を目指す剛田というキャラクターに意外性を感じ、愚直すぎる真っすぐさに好感を持てました。時間が間に合わなかったとのことですが、下絵での投稿だったのが残念。絵はまだまだ伸び代があると思いますが、現状のままでは厳しいとも言えます。期待しています。


初めての入選、大変嬉しく思います。人は自分の足りない所を補うために作品を作ると聞きました。自分もマンガと一緒に成長出来ればと思います。この度は有難う御座いました。…大賞とれなくて悔しい。





今回の投稿作品中、人物の感情表現で最も読者に届けようとしている姿勢を感じさせてくれたのが、この「出逢い橋」でした。その一方で、ストーリーやコマの構図に新鮮さや工夫がほしい点もありました。
今後は、画力アップとともに、それらの課題をクリアして、読者に届くだけで終わらず、"響く"作品を目指してほしいと思います。


ゲームセンターの格闘ゲームを巡る友情物語。ネームと数枚の完成原稿での応募。絵は非常に達者な方。背景や仕上げにもっと気を遣えば、さらに完成度の高い原稿になると思います。ゲームをプレイする漫画はキャラクターの体感を伴わないので非常に難しいと思うのですが、ゲーム内のキャラに主人公を憑依させるなどして、工夫されてました。ただ、それでもやはり盛り上げるのは難しいという印象です。次はもっとストレートな作品を読んでみたいです。